こんにちは、ちゃーりーです。
今回の記事ではダーツのスローラインについて解説します!
「ダーツでスローラインは必要?」「どんなスローラインがあるの?」「どうやって選べば良いの?」
このような疑問や悩みを解決します。
目次
スローラインとは
スローラインというのは、ダーツを投げる時に踏む部分です。
ダーツを投げる時の目印になるので、必ずと言って良いほど必須なアイテムです。
投げる場所が毎回違っていたら、安定したスローをすることはできません。
スローラインまでの距離
公式ルール上、ソフトダーツはダーツボード(ダーツ盤)からスローラインまでの距離が244cmとなっています。
ハードダーツの場合、距離は237cmとなります。
スローラインの種類
スローラインには大きく分けて4種類あります。
自作のスローライン
まず、自分で作る場合です。
家でダーツを投げている方は結構自作をされる方が多いです。
自作と言っても244cmの場所にガムテープを貼って終わり、みたいなものが多いです。
メリット
- コストがかからない(0円)
- 自由に取り外しできる
- かなりコンパクト
- 設置が楽
デメリット
- 見栄えが微妙かも?
- 弾かれるダーツから床を保護できない
シールタイプのスローライン
続いて、シールタイプのスローラインがあります。
こちらも非常にポピュラーで、自分もこちらを長く使用していました。
メリット
- 安い(1000円〜)
- 結構おしゃれ
- デザインの種類が豊富
- コンパクト
デメリット
- 床を弾かれたダーツの矢から保護できない
- 接着力が強いので剥がしにくい
マットタイプのスローライン
こちらはダーツのマットです。
メリット
- ダーツが弾かれても床を保護できる
- 家のインテリアとして使える
- 見栄えが良い
デメリット
- コストが高め
- たまにずれることがある
レーザー
線状の光が出てスローラインの代わりになるという少し変わり種のレーザータイプ。
メリット
- かなりコンパクト
デメリット
- 床をそのまま踏むので、少し違和感がある
- 充電しなければならない
スローラインの選び方
「スローラインの種類は分かったけど、どんな風に選べば良いの?」という方向けに、スローラインの選び方を5種類ざっくり解説します。
コスト
家でダーツできる環境を整える時は、ダーツボード、ダーツスタンドと結構コストがかさみがちです。
そのため、自分が購入する他のアイテムの予算も考えながら買うのがおすすめです。
デザイン
ダーツは家に置くと空間の雰囲気を変えるインテリアという面もあります。
様々なダーツのスローラインがあるので、自分の部屋の色や雰囲気に合ったデザインのスローラインを選びましょう。
スペース
人それぞれ部屋の大きさが異なるので、スペースを考慮してスローラインを選ぶ必要があります。
例えば、狭い部屋にマットを敷いたりすると、場所が圧迫されるのであまりおすすめできません。
床の保護
ダーツは投げていれば弾かれることがあり、弾かれたダーツは床に少なからずダメージを与えます。
特にハードボードを家に置いている方は特に気を付けなければなりません。
メーカー
自分の持っているダーツボードと同じメーカーのスローラインを購入すると統一感が生まれます。
自分が好きなメーカーのスローラインを購入するとテンションが上がります!
スローラインを設置する時の注意点
スローラインを家に設置する時に気を付けたいポイントが2つあります。
しっかり244cm測る
特にシールタイプのスローラインは一度貼ったら結構剥がしにくいので、しっかり244cmを測るようにしましょう。
ダーツボードの厚みを計算する
ダーツボード自体にも厚みがあります。
例えばダーツライブ200sやゼロボードだと厚みが約4cmほどあるので、ここも計算に入れなければなりません。
ダーツボードの奥ではなく、盤面部分から測ってちゃんとした位置でスローラインを設置するようにしましょう。
以上、スローラインの種類、選び方、注意点について解説しました。
何かご質問がある方はお気軽にコメントください♪
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