こんにちは、ちゃーりーです。
今回は、「家庭用ダーツボードを自宅に置きたいけど、どうやって置いたらいいのか分からない…」
「組み立てとかの作業について知りたい」という方に向けて、自宅にダーツボードを設置する方法について画像と動画を交えながら解説したいと思います!
この記事を読めば、家庭用ダーツボードを家に設置するために必要な物、ダーツボードの設置方法について知ることができます。
目次
家庭用ダーツボードを家に設置するには?
まず、自宅にダーツボードを置くために必要なものが6つあります。
それは、長さ2m44cm・高さ2m以上のスペース、ダーツボード、ダーツスタンド、スローライン、プラスドライバー、メジャーです。
一つずつ分かりやすく解説したいと思います。
一応こちら僕のYoutubeチャンネルでも解説しているので、動画の方がいい!という方はこちらからどうぞ♪
投げる場所からダーツボードまでの距離は2m44cm
ソフトダーツの公式ルール上、ダーツはダーツボード(的)から2m44cm離れた位置から投げます。
そのため、ダーツボードを置く場所から投げる位置(スローライン)まで2m44cmのスペースが必要になります。
また、ダーツボードの高さは約2mまであるので、高さも2m必要です。
家庭用ダーツボード
家庭用ダーツボードとは、お店に置いてあるマシンとは異なり、自宅や家に置いて楽しむダーツ盤です。
価格もマシンと比べると非常にリーズナブルで、家庭向けにコンパクトに作られているのものが多いです。
また、家庭用ダーツボードの中には普通のソフトダーツボード、ハードダーツボード、演出や計算機能などがついている電子ダーツボードの3種類があります。
ダーツスタンド
ダーツボードの裏には凹みがあり、そこにネジをひっかけてかけて設置します。
通常の賃貸では壁にネジを刺すわけにはいかないので、ダーツスタンドと呼ばれる家庭用ダーツボードをかけるためのアイテムを使います。
ダーツスタンドには自立式、三脚型、ポール型の3種類があり、それぞれスペース、収納、静音性や設置しやすさが異なります。
スローライン
スローラインとは、自分がダーツ(矢)を投げる位置です。
このスローラインにはマットとスローライン(ステッカー)があります。
マットはその名の通り、絨毯(じゅうたん)になっており、長いものであればダーツが弾かれた時に床を保護します。
スローラインのステッカーはメーカーが出している物で、デザインが違うくらいの差です。
一応スローラインは目印ですのでガムテープを貼るだけでも可能ですが、結構安価でかっこいいものがあるのでせっかくならお洒落なスローラインを買ってみましょう。
プラスドライバー
ダーツスタンドのネジを刺すために使用します。
メジャー
ダーツボードの高さ、距離などを測るために使用します。
家庭用ダーツボードの設置方法
それでは、自宅でダーツを楽しむための設置方法について解説をしたいと思います。
まずはダーツボードの凹みの位置を確認する
まずはダーツボードの凹みの位置を確認し、ダーツスタンドの板部分にその凹みに合わせてネジを刺していきます。
ダーツボードとダーツスタンドの板がフィットするか確認
ネジの位置、でっぱり具合、緩みなどを確認し、ダーツボードを一回試しにはめてみましょう。
しっかりはまってぐらつきやがたつきがなければOKです。
ダーツスタンドを組み立てる
ダーツボードとスタンドのフィットが問題なければ、次はダーツスタンドを組み立てて行きましょう。
様々な種類があるので取扱説明書をしっかり読んで組み立ててください。
基本的にはシンプルなダーツスタンドが多いので、そんなに問題はないと思います。
ダーツボードをダーツスタンドにかける
ダーツスタンドの位置が決まったら、ダーツボードをかけましょう。
そしてかけるときの注意点ですが、ブルの高さ(173cm)をしっかり合わせます。
最初に173cmを測り、ダーツスタンドに目印を付けておくと後が楽になります。
2m44cmの距離にスローラインを置く
実際にダーツボードから2m44cm測り、その位置にスローラインを設置しましょう。
ここで気をつけたいのは、ダーツスタンドの奥ではなく、ダーツボードの位置から2m44cm測ることです。(ここに誤差が生まれる場合があります)
家庭用ダーツボードの設置、完了!
以上のステップを踏まえると、家庭用ダーツボードを自宅に設置することができます。
意外と簡単だったのではないでしょうか。
これでみなさんも自宅ダーツプレイヤーですね!
ぜひ、ご自宅でのダーツをお楽しみください!!