こんにちは、ちゃーりーです。
公式プロダーツ団体PERFECTが主催するPERFECT2019年第15戦東京大会に出場致しました。
僕がプロ資格を取得してから2回目の試合となります。
その中での試合内容や反省点をまとめたいと思います。
https://enjoydarts.info/beforeperfect2019my2ndmatch/
会場に入るまで
会場が家から15分くらいのところにあったので、開場時間ぴったりくらいに会場に着くことができました。
いつも練習に付き合ってくれる佐藤一成選手と、今大会初出場の今坂選手と待ち合わせをし、話しながら会場に向かいました。
試合開始まで3時間近くあったので、アップしたり他選手と挨拶やお話をして試合に臨みました。
予選ロビン試合開始
初っ端から試合でした。
ロビン1試合目:VS飯田選手
今回が初参戦の飯田選手が1試合目の相手でした。
1レグ目:501 先攻
やはり一投目が一番緊張するのですが、なんとか100が出て気持ちに余裕が生まれました。
途中で180点を出し、上がりを何度かミスしながらなんとかキープできました。
2レグ目:501 後攻
飯田選手が落ち着いて20トリプルをキープし、緊張をしました。
1本目が18トリプルに入り、2本目からしっかり20トリプルに調整し入り、3本目をなんとなく19トリプルに投げたら入ってハイトン(クリケットならホワイトホース)が出ました(笑)
シングルアレンジを何度か外し、危ない場面でしたがなんとか上がり、勝つことができました。
感想
飯田選手は初参戦なのにまるで緊張している様子がなく、驚きました。
逆に自分が物凄く緊張してしまったので、メンタル面をより鍛えたいと思いました。
ロビン2試合目:VS石塚選手
2台三組ロビンで自分の試合がいつ来るか分からない状態で気が張り、かなり緊張しました。
1レグ目:501 先攻
緊張で腕が中々出ず、思うようにダーツができませんでしたが、なんとか上がり、キープしました。
2レグ目:501 後攻
やはり思うようにダーツが飛ばせず、普通に上がってレグを取られてしまいました。
3レグ目:CRICKET 後攻
コークを取られ、迷いに迷ってクリケットを選択しました。
盛り合いの展開になり、最後に4マークが必要な状況でギリギリ4マーク出し、辛くもレグを取りました。
感想
なぜか緊張しまくり、投げ方が分からなくなったりパニックしたりしてしまいました。
最後の方は手が物凄く震えて止める為に間を多く使ってしまいました。
石塚選手と直接お会いするのは初めてでしたが、面白くてとても紳士的な方でした。
お話しててすごく楽しかったのでまたダーツを一緒に投げたりお話できたら嬉しいです。
ロビン3試合目:VS柴田選手
2試合目から時間が結構空き、柴田選手と対戦をしました。
1レグ目:501 先攻
時間が空いたからか、今回のゲームは感覚がかなり良かったです。
結構20トリプルが入り、アレンジも決まり、なんとか上がってキープできました。
2レグ目:501 後攻
柴田選手がスイッチ入ったように140、100を繰り返し、上がり目も出せず敗北しました。
3レグ目:501 後攻
今回もすごく迷ったのですが、クリケットがあまり調子良くなかった為、501でなんとかワンチャンスを狙うために選びました。
しかし、さすがの柴田選手、落ち着いて20トリプルに入れてきて、上がり目の段階で100点ほど点差がついてしまいました。
終盤で集中力が切れ、170のワンチャンスを逃し、敗北しました。
感想
さすが柴田選手、安定感が違うと思いました。
試合後にスタンスやダーツについて伺い、気さくに色々と教えて下さりました。
まぐれでも1レグ取れたのがすごく嬉しかったですが、やはり悔しかったのでまた今度リベンジできればと思います。
ロビン4試合目:VS首藤選手
最終戦は首藤選手との対戦でした。
1レグ目:501 後攻
また緊張が再発し、思うようにダーツができませんでした。
首藤選手はしっかりと20トリプルを決め続け、すぐに上がってあっさり負けてしまいました。
2レグ目:501 先攻
ちょっとずつ自分が思うように投げれるようになり、20トリプルにも入るようになったのですが、首藤選手のペースについていけず、敗北しました。
感想
首藤選手は6ラウンド以内に必ず上がっていたので、やはり20トリプルの精度の違いを知らされました。
プレッシャーが強い選手でしたが、終わって話していると物腰穏やかな方でした。
ミスについて
今回、気付かず他選手に迷惑を掛けてしまいました。
パーフェクトのコントロール、理事長、他選手から起きた出来事と現状を報告し、取るべき対応の指示と厳重注意を受けました。
まとめ
前回と比べて2勝できたこと、尊敬しているプレイヤーから1レグ取れたことは自分への大きな自信に繋がりました。
しかし、その一方で取り返しのつかない大きなミスをしてしまったことへの罪悪感、申し訳なさ、至らなさに苛まれています。
自分はプロの資格を持っていても、まだプロとして実力も知識も考え方も至らないと感じました。
今後に対して大きな不安はありますが、今回起こしたミスや他にも起こりうるミスが起きぬようしっかりと対策や措置を取り、一つ一つ自分の考えを改め、今後の行動でプロとしての自覚を持ち、人に迷惑を掛けないよう常に気を配ろうと思います。
また、SNS内、ブログ内で発信する対象、発言すべき内容についても一層気を付けます。
まだまだ未熟者ではありますが、今後もダーツをやっていきたいです。
応援して下さった方、本当にありがとうございました。