みなさんこんにちは、ちゃーりーです。
少しおしゃれなバーに置いてあるイメージがあるダーツとビリヤード。
ダーツとビリヤード、どっちの方が難しいのか、気になったことはありませんか?
僕はダーツを主にやっていますが、ビリヤードもたまにやります。
ダーツプロとして、ビリヤードの中でダーツに活かせることはないか気になったので、今回ダーツも上手いビリヤードプロの宮田さんにお話しをお伺いしてみました。
ダーツとビリヤードの共通点や違い、それぞれの関係性、面白さ、難しさについて聞いた内容をまとめてみました!
https://enjoydarts.info/unisoninterview/
目次
今回取材をしたビリヤードプロの宮田さんについて
池袋にあるプールバーであるUnisonの店長を務める宮田さん。
物腰はすごく穏やかで、ちょっとお茶目なところもあるすごく話をしやすい方です。
なんと、ビリヤードのプロ!!
もともとはUnisonの専属プロビリヤードプレイヤーとして契約をしていた宮田さん。
国内の大会はもちろん、海外のビリヤード大会にも参加される凄腕のビリヤードプロです。
この日もビリヤードをすごく丁寧に教えてました。
ダーツの腕は?
最近ビリヤードだけでなく、ダーツにも力を入れていらっしゃるようです。
毎日集中して練習を行い、ダーツのレーティングは7~9くらい。
歴は長くはありませんが、上達速度がかなり早いです。
お店が終わってから個人で特訓にも行かれているようで、ダーツに対しても真剣さが伝わります。
ダーツとビリヤードの共通点
ダーツとビリヤード両方置いてあるお店で店長をやっている宮田さんに、ダーツとビリヤードの似ている部分を聞いてみました。
ダーツとビリヤードは動きに共通点があるそう。
その共通点とは?
身体の中で土台となって支える動かない静の部分と、動作を行う動の部分が複雑に混ざるのは、ダーツとビリヤードの大きな共通点の一つでした。
宮田さんはビリヤードの世界大会の勝負所で手と膝の震えを経験したそう。
宮田さんいわく、プレッシャーのある場面でいつもできていることを行うには、ルーティンが重要だそうです。
ダーツとビリヤードの違いとは何か
ダーツとビリヤードの違いとは何か聞いてみました。
ダーツの方がよりバランスを取り辛いようです。
重心が違うということは身体の使い方も違うのかもしれない。
ダーツは突き詰めていく毎に機械的になるが、ビリヤードはスピンの掛け方や撞き方を状況に合わせて変えることができる。
もちろんダーツも空調や湿度、身体の状態で投げ方のバリエーションを持つ選手もいるが、ビリヤードは特にその傾向が強いよう。
ダーツもプレーするビリヤードプロ視点のダーツとビリヤードの主な違いは、ゲーム状況の変わりやすさと自由度だという。
ビリヤードとダーツ、どっちの方が難しい?
ビリヤードの方が教えるの簡単だという宮田さん。
まっすぐダーツを飛ばすことは難しいが、的玉をある程度まっすぐ飛ばすことはコツを掴めばできるようです。
ダーツとビリヤードについて
宮田さんから動と静が混在するスポーツの難しさ、奥深さを教えてもらうことができました。
ダーツもビリヤードも一見簡単そうに見えて、反復練習がすごくたくさんあります。
それを継続する楽しさ、プレッシャーのある場面で出せるようになるまでの過程に競技としての魅力を僕は感じました。
ダーツもビリヤードも、奥が深くて楽しい競技だということが再認識できて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
宮田さん、ありがとうございました!
P.S.ちなみにUnisonはダーツもビリヤードも上手な人が教えてくれます^^