みなさんこんにちは、ちゃーりーです。
今回の記事はダーツプロになるため、一般社団法人PERFECTの筆記試験を受けた体験談です。
あくまでも個人の体験談ですが、筆記試験で出てきた問題や結果についても解説しますね。
当日の様子
受験者が多かったので、実技と筆記が2つに分かれていました。
僕は実技試験から受験することになりました。
当日の様子、実技試験の結果はこちら。
https://enjoydarts.info/perfectpracticaltest/
筆記試験
12:30ごろ会場に着き、試験はすぐに行われました。
自分は今回筆記に力をすごく入れていました。
マナーや振る舞いがとても大切だと思っていたからです。
実力を磨くにはすごく時間がかかりますが、マナーや振る舞いは覚えれば身につきます。
全てのページを何度も読み返し、分からない部分はノートに書き、ノートを読み返しまくっていました。
自分の得た知識を他の人に伝えまくったりして記憶に残すような方法も取ったり、
実際の試合動画をみながらレフリーの動きなどを見たりしていました。
https://www.darts-atlas.com/2019/05/18/experienceprotestpaper/
なので、筆記には自信がありました。
どんな問題が出たか
筆記試験は穴埋め問題が出され、それを解いていきます。
選択肢は与えられません。
重複している部分もないので、本当にピンポイントに言葉を覚える必要があります。
「こういう場合はどうすべきか?」というのを、決められたキーワードを使って答える問題も数問ありました。
プロとして覚えておくべき必須事項で、特に重要な部分が出題されていました。
僕は試験を受けるときに3回解いて同じ答えか確認する方式を取ります。
今回の試験でも3回文章を読み直し、終わった後に自分の答えを確認しました。
出てきた箇所は
- 一般規定
- 用具及び設備
- 投げ方
- コイントス
- ラウンドロビンのマッチカード
- レフリー
- マシントラブル
- 警告
- ユニフォーム規定
- 定款
などでした。
僕がおそらくミスったのは、ユニフォーム規定の一部くらいのはずです。
カーゴパンツやデニム加工、ペイント装飾のような過度な【 】は不可とする。
を間違えました。
後で見直したところ、答えは「装飾」でした。
今テキストを振り返りながら、「色々複雑に考えたのに、あー!装飾かー!」と思っています。
小論文のは2つあり、
1.理想のプロについて
というテーマが指定されたお題と、
2.ダーツの普及について/マナーについて/(忘れた)/(忘れた)
という選択形式のお題がありました。
自分は永田さんの話を聞いてプロの在り方について考えが固まったので、それをそのまま書き出しました。
結果
欄はほぼ全て埋めました。
90分中80分で試験問題は完了しました。
問題用紙が回収され、「おそらく大丈夫だろう」という自信がありました。
懸念点としては小論文のお題でした。
「変なこと言ってないかな」とか「PERFECTの方針と違っていたらどうしよう」という不安がありました。
しかし自分のやってきたこと、考え方はしっかり持っていたので、それで違っていたら合わないのだろう、と思えました。
僕はプロへの憧れや理想像が結構はっきりしていたので、それをそのまま全力でぶつけたので後悔はありませんでした。
後日、無事合格していたのでよかったです。
試験後
試験会場を出て、瀬尾と試験の感想を述べながら牛タンを食べたり、カラオケしました。
本当は観光したかったんですけど、体力も時間もなかったです(´;ω;`)
仙台は遠いと思っていましたし、結局観光の一つもできませんでしたが、本当に心の底から行ってよかったと思えました。
受付から前日、当日の行動の一つ一つが少しでも正しかったのかな、と思えるようになって、今まで自分が持っていない自信をつけることができました。
試験会場、PERFECTの皆様、仙台、瀬尾ちゃん、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!
今後、PERFECTプロの名に恥じぬよう頑張っていこうと思います!