こんにちは、ちゃーりーです!
春の歓迎会シーズンですね。
大学に入学する前からダーツをやっていて、大学でもダーツの輪を広げたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かくいう僕も大学生の時にダーツサークルを創立・運営していました。
当時は初期メンバー3人で始めたサークルが一ヶ月で30人になった実績があります(入部率100%)
他大学ダーツサークルとの交流や大学生ダーツ大会に参加し、すごく楽しい大学ダーツライフを過ごせました。
この記事ではダーツサークルの作り方と、運営の方法やおすすめの活動をご紹介します!
目次
STEP1:サークルについて知る
サークルには多種多様な雰囲気があります。
自分でサークルを創部する前に、色んなサークルの活動に参加してみて、どんなサークルの雰囲気が自分に合うのか確認しましょう。
また、サークルの運営にも注目してみましょう。(例:集客、活動、予算など)
大学によっては「〇人以上いないとサークルとして認められない」など、様々な制約もあります。
そのような点も合わせて見てみましょう。
STEP2:初期メンバーを集める
サークルを創部・運営をするにあたって、様々な仕事が生まれます。
結構な負担になることがあるので、なるべく自分のサークルに協力してくれる仲間を探して声をかけましょう。
また、新入生歓迎会で新入生の人数にしっかり対応できるように、初期メンバーは多めの方がいいです。
STEP3:コンセプトを決める
どういった方針で活動していくかを事前に決めましょう。
あまりガチガチに固める必要はありませんが、
- 自分が興味を持っていること
- どんな人と
- どんな場所
- どれくらいの頻度
などがある程度イメージできていると、入部する新入生とのミスマッチを防げますし、活動の軸がブレずに済みます。
ダーツサークルの場合は、ガチでダーツをして大会などを目指す、ゆるっとお酒飲みながらやる、自分の大学限定にするorインカレにする、などある程度決めるとおすすめです。
STEP3:人を集める
それではサークル運営の要となる、部員を増やす活動の主な手段を解説します。
SNS
SNSはかなり影響があります。
動画や画像でサークルの雰囲気が分かりやすいです。
魅力的な内容や雰囲気が伝われば、DMなどで参加希望の連絡が結構来ます。
僕は主にツイッターを使用していました。
理由としては、
- 文章が長すぎず、見やすい
- コミュニケーションが取りやすい
- サークルの雰囲気や目的が分かりやすく伝えられる
からです。
サークルの楽しそうな雰囲気や、ダーツに興味を持ってもらえそうなツイートをしてフォロワーを増やし、興味のある人にアプローチしてみましょう。
①お酒に関連するツイートには気をつける
②内ネタのノリを出し過ぎない
ポスター・チラシ
ポスターやチラシを作って色んな所に貼ったり配ったりしてみましょう。
お世話になっているダーツ場所に交渉すると、意外と貼ってくれたりすることもあります。
自分は近隣のダーツカフェ、ビリヤード場、バイト先に貼らせていただいたことがあります。
魅力的な内容、オリジナリティ、コンセプトがマッチすると連絡が来たりします。
声掛け
新入生歓迎会シーズン時に新入生に声を掛けてみましょう。
声をかける時のポイントとしては、
- 元気よく目を見てあいさつ
- さわやかに話す
- 相手の話を聞いてどんなサークルを求めているか聞く
- 自分のサークルでこんなことができると伝える
これが最低限できていれば一定の人は興味を持ってくれます。
勇気を振り絞って声をかけてみましょう!
アイデアが大事。
キャンパスをダーツボード持ってうろつく、ミニダーツ体験会を開くなどメンバーでアイデアを絞ってみましょう。
自分はダーツボード掲げて校内を歩いてたら色んな人から逆に声を掛けられました(笑)
STEP4:歓迎会を開く
新入生がサークルに入ってくれるかどうかが決まる、非常に重要なイベントです。
歓迎会では会話がメインになってくるので、会話のポイントとなる「聞く」「話す」に重点をおいた僕のやり方をご紹介します。
僕は正直、かなりコミュ障なので、あくまで僕個人のコミュニケーション方法として捉えて下さい(笑)
歓迎会が上手くいけば一気に部員が増えますので頑張り所です!
聞く
たいていの場合、新入生は受け身の人が多いので、まずはこちらから自然に色々聞いてみましょう。
具体的に聞きたいポイントとしては、
- 名前、あだ名、趣味、出身など
- ダーツ歴
- ダーツのイメージ
- サークルのどんなところに興味を持ったか
などが挙げられます。
まず、新入生がどんな背景があって、話を聞く中でどんな性格なのか把握しましょう。
また、ダーツへのイメージや何を求めてサークルの歓迎会に参加したか、さりげなく聞けるとかなり良いです。
話す
自分、ダーツ、サークルなど話したいことは多くあると思いますが、
- サークルの魅力(コンセプト、メリットなど)
- 自分の背景など
- サークルのイメージや雰囲気について
重点を置いて話せると入部しやすいはずです。
特に新入生の話を聞いていく中で、サークルのどんなところに興味を持ったか聞き、求めているものを把握できれば、新入生に入部のメリットを提示できます。
サークルに入った後にどんなことができるのか、端的に説明しましょう。
例えばもう純粋に「ダーツ上手くなってモテたい」というモチベーションがある新入生に入部の魅力を話すとしましょう。
この場合はダーツにおける交流の多さや、プロとの距離感の話を伝えると、入部してダーツをはじめるイメージを思い描いてもらいやすいです。
新入生の求めていることが分からない場合はあまりダーツの話をゴリ押しせずに、なんとなく興味を持ってもらえる会話がいいかもしれません。
ダーツのイメージは人によって全然ちがうので、相手の反応を見ながら話すのがベストだと僕は思います。
明るい店内のダーツ場所などを選んだり、最初はダーツの置いてない店でご飯を食べたりして、仲良くなってから誘うのもありだと思います。
歓迎会もある程度コンセプトを固め、複数回色々な種類のものを開催するといいかもしれません。
まとめ
僕は主に上記のようなやり方で30人入部させることに成功しました。
ダーツプレイヤー人口はすごく多いわけではないので、大学によってはまだサークルがないかもしれません。
ダーツを通して大学で交流を増やしたいと思うのなら、ぜひ自分で作ってみましょう!
きっと楽しいと思います。
次回は他大学との交流や、大学生ダーツプレイヤーにオススメの活動を含むダーツサークルの運営方法を簡単に紹介します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!