知り合いがハマってるけど、面白いのかな?
こういった疑問に答えます。
✔︎本記事のテーマ
【初心者向け】ダーツってどんなゲーム?歴4年のプロが解説!
✔︎本記事の内容
- ダーツってどんなゲーム?
- ダーツは誰でも気軽に始められる趣味・競技
- ダーツの面白さ
✔︎本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、ダーツ歴4年のプロダーツ選手です。(2020年現在)
大学の時にダーツをはじめ、気付いたら初心者からプロになっていました。
ダーツの腕前としてはAフライト、上級レベルです。
今回はダーツという趣味・競技について、初心者の方でもイメージできるように、分かりやすく解説していきます。
筆者である僕は、初心者向けダーツサークルを運営していた経験があります。
ダーツ初心者がどんなところで躓くのか心得ているので、その辺りも踏まえてお話していくつもりです。
それでは、前置きはこの辺にしてさっそく始めていきます。
目次
ダーツってどんなゲーム?
ダーツボード(盤面)に向かってこのダーツ(矢)を3本投げ、その点数を対戦相手と競っていきます。
刺さった場所によって点数が変わり、繊細なコントロール力とメンタルが重要になるゲーム・スポーツです。
数字が細かく出るので自分のレベルが分かりやすく、レベル別の大会(トーナメント)もよく開催されています。
また、ハンデ機能があるので、初心者〜プロまで気軽に交流することができます。
ダーツは誰でも気軽に始められる趣味・競技
続いて、ダーツは誰でも気軽に始められる趣味・競技というお話をしていきます。
この記事を読まれている方の中には、「なんとなく敷居が高い」イメージを持っている方もいるかもしれません。
僕もはじめたての頃は同じイメージを持っており、敷居が高いと感じていました。
しかし、やってみた結果、ダーツは実は圧倒的に初心者が始めやすい趣味・スポーツだと断言できます。
理由は3つあります。
- 道具やプレー料金が安い
- 年齢・性別関係なく遊びやすい
- 意外とダーツを投げれる場所が多い
一つずつ説明していきます。
道具やプレー料金が安い
まず、ダーツを遊ぶために必要なのはダーツ(矢)3本だけです。
ほぼ全てのお店でハウスダーツを無料レンタルができるので、手ぶらで行っても遊べます。
マイダーツも1000円から購入可能で、一式を全て揃えても大体1万以下で済みます。
続いて気になるプレー料金ですが、基本的に1時間500円くらいが目安になります。
ダーツには時間制・インコイン制の2種類の料金プランがあり、お店によって変わります。
プラン | 内容 | 目安 |
時間制 | 時間区切りの料金 | 1時間500円 |
インコイン制 | プレー回数区切りの料金 | 1プレー100円 |
ダーツは年齢・性別関係なく遊べる
2メートル半のスローライン(投げる場所)からダーツボードに向かって投げるだけなので、年齢・性別によるハンデ差が非常に少なく、誰でも遊びやすいです。
子供、学生、サラリーマン、アイドル、おじいちゃん、社長…本当に色んな人がダーツを遊んでいます。
意外とダーツを投げれる場所が多い
ダーツはなんとなくお洒落なバーに置いてあるイメージを持つ人も多いです。
しかし、ダーツができる場所はバーに限らず、
- カフェ
- ショップ
- 漫画喫茶
- ゲームセンター
- アミューズメント施設
- カラオケ、ボウリング場
- ビリヤード場
など、たくさんあります。
未成年でも入れる場所はたくさんありますし、もちろんお酒を飲まずに気楽にプレーできる場所もたくさんあります。
ダーツって面白いの?
こんな疑問に答えていきます。
結論、めっちゃ楽しいです。
僕はダーツを初めてから4年間、ほぼ毎日投げるくらいハマってます。
筆者の経験
僕はもともとめちゃくちゃ飽き性で、テニス、サッカー、野球、バスケ、ゴルフ、空手、スキー、将棋、ダンス、水泳、ピアノ、クラリネット…
とにかくいろんなことをやってきたのですが、どれもすぐに飽きてしまいました。
そんな僕がハマりにハマってほぼ毎日投げるようになったのがダーツで、こんな飽き性多趣味人間の僕がハマるくらいダーツは面白いです。
楽しい理由は本当にたくさんあるのですが、強いて上げるなら、
・個性が出しやすい
・交流の多さ
・成長を感じられる
ここについて少し深堀りしていきます。
個性が出しやすい
ダーツを投げる時の服装、マイダーツのセッティング、遊び方などが本当に幅広いため、自分の色が出しやすいです。
カジュアルな服装でダーツを投げる人もいれば、コスプレしてダーツを楽しむ人もいます。
マイダーツのパーツは4つあるのですが、色や形状が多く無限に近い組み合わせがあります。
ゆるく遊ぶ、プロを目指す、プレイヤーを応援するなど幅広い遊び方があり、本当に人それぞれです。
交流が多くて楽しい
手軽で誰でも楽しめる分、色んな人と交流することができます。
大学ダーツサークル交流会、リーグ、プロとの交流など…本当に様々です。
SNSやイベントで多くの人と繋がりやすく、試合や大会などコンテンツが充実してます。
これまで免許合宿でコミュ障発揮してぼっちだった僕ですが、持ってきたダーツボードを使ったら友達いっぱいできました!!
ダーツ最高です!!! pic.twitter.com/VAhaWUubcm— ちゃーりー@ダーツプロ🎯 (@charlie_darts) February 10, 2018
成長を感じられる
正直な所、ダーツには難しい側面もあります。
「狙った所に投げる」というのは意外と奥が深く、他にも覚えることがたくさんあります。
その代わり、試行錯誤して上手く投げれたり、色々覚えていくうちにかなり成長を感じられます。
僕自身、初心者からプロになり、様々な成長を感じました。
まずはダーツを投げてみよう!きっとハマるはず。
今回はダーツってどんなゲームなのか、そしてダーツの面白さについて解説させていただきました。
ここに挙げたダーツの魅力は、ほんの少しに過ぎません。
まだまだ伝えきれない魅力がたくさんあるので、他の記事でもたくさん解説していこうと思います。
ぜひ、ダーツを遊んで、自分なりの魅力を探してみて下さい!