みなさんこんにちは、ちゃーりーです。
長くダーツライブ200sを使っていると、気になるのがセグメントの欠け。
「ダーツライブ200sのセグメントが壊れたけど直し方が分からない…」
「メーカー修理は高いから自分でセグメント修理したい」
今回はそんな方向けにダーツライブ200sのセグメントを交換して直す方法についてご紹介したいと思います!
*セグメント修理は自己責任になります。予めご了承下さい。
動画もあるので、良かったらどうぞ(チャンネル登録もぜひ!)
目次
今回僕が使ったダーツライブ200s
今回僕が修理したダーツライブ200sがこちらになります。
ちなみに使用期間は2年ほど投げて、ここまでセグメントが割れました。
ダーツライブ200sを直すための道具
今回使った道具はこちらになります。
- ハードダーツの針:裏蓋のグニグニした部分を取る為
- しっかりしたドライバー:裏蓋のネジ用
- 普通のドライバー:内部のネジ用
- 精密ドライバー:内部のネジ用
とりあえず最低限ここまであればダーツライブ200sのセグメント交換は可能です。
こちらは各工程に合わせて解説します。
ダーツライブ200sのセグメントの交換方法
それではステップに分けて解説していきたいと思います。
STEP1:ダーツライブ200sの裏蓋を開ける
まず、ダーツライブ200sの裏蓋を開ける必要があります。
ここを開けるとメーカー修理はできなくなるので、自己責任でお願いします。
正直、ここが一番大変でした…
裏のグニグニした物を取る
裏蓋のネジを開ける前に、こちらのグニグニした物(名前がわかりません)を取ります。
接着剤でくっついている為、結構硬いので自分はハードダーツの針で取りました。
ちなみに18箇所あります。
裏蓋のネジを開ける
次に、ネジを開けていきます。
こちらは奥が深くて細いので、ちゃんとしたドライバーじゃないと結構難しいです。
こちらも18箇所あるので根気よく開けていきましょう。
裏蓋を取る
ここも結構コツが必要です。
かなり硬いので、少しずつ周りをドライバーで広げていき、開けていきましょう。
両端から開けていくと開けやすいイメージです。
ちなみに結構大きな音がするので、最初はびっくりするかもしれません。
STEP2:内部のネジを取っていく
赤い部分は通常のドライバーで、そしてオレンジの部分は精密ドライバーで取っていきます。
STEP3:セグメントまでのシートを取る
ここまで来たらあと少しです!
一枚ずつシートをめくっていきましょう。
STEP4:セグメントを新品と替える
ここはかなり簡単です。
壊れたセグメントを取り出して、新品のセグメントをはめ込みます。
注意点きちんとはめ込まれているか、確認しましょう。
ここではめ込まれていないと、反応が悪くなります。
STEP5:元に戻す
あと一歩です!
- シートを戻す
- 内部ネジを閉める
- 蓋を戻す
- 蓋のネジを閉める
こんな風に元に戻していきましょう。
ダーツライブ200s、修理完了!
めちゃくちゃ綺麗になりました!
発色も全然違うので、まるで新品みたいに綺麗になりました!
もし分からない点があったらぜひなんでも気軽に聞いて下さい!
[blogcard url="https://www.darts-atlas.com/2020/04/30/dartslive-200s/"]