こんにちは、ちゃーりーです。
個人的に僕の周りではL-styleを使っているプレイヤーが多いのですが、その中でもダントツにPROフライトを使っている方が多いです。
そこで今回はPROフライトの魅力について解説します。
*PROフライトの旧名はフライトLです。
目次
PROフライト
L-styleが2年以上かけて開発した、今最も売れているフライトの一つ。
その魅力はなんといっても自由自在なところ。
機能性はもちろん、デザインや形の種類が非常に多く、プレイヤーそれぞれの理想のダーツセッティングができます。
公式HPによると、
- 90度にきれいに開くこと
- 通常のフライトと重さが同等であること
- やわらかく柔軟であること
- 一般的な樹脂製のシャフトにも装着できること
- シャフトに挿入しやすいこと
- 通常のフライトよりも長持ちすること
という7つの絶対条件をクリアして生まれたのが今のPROフライトです。
それでは実際の特徴を見ていきましょう。
使ってみた感想
僕はL-styleのフライトをよく使っています。
デザインも自分が飽きたら新しい柄に好きなだけ変えられたり、柄物に飽きたらシンプルにしたり、好きなプロ選手のモチーフのフライトを選んだりできるからです。
メリット
まずは、自分がPROフライトをおすすめする理由を解説します。
デザインが豊富にある
絵柄、無地、プロ選手モデルのフライトはおよそ300種類近くあります。
柄の物に飽きたらシンプルに変えたり、好きなプロのモデルに変えたりなどして全然飽きません!
300種類あるので自分が好きなデザインが必ず見つかると思います!
形が豊富
なんと、9種類の形のフライトがあります。
ちなみにそれぞれのフライトごとに、ダーツの飛び方が変わります。
自分の飛びに合ったフライトがほぼ必ずといっていいほど見つかるはずです。
重さのバランスが良い
ダーツの長さにもよりますが、PROフライトのバランスはすごく良い感じです。
実際にセッティングしてみると、しっくり来ます。
重さを変えられる
PROフライトの良い所は、ダーツの後ろの重さを変えられるところです。
シャンパンリングを使用し、自分の好みの重さに変えらます。
通常のプラスチックリング、メタルリング、バックバランスなどを使えば0.1g単位で自分のダーツのセッティングを調整できちゃうんです。
耐久性が高い
矢速や弾かれ具合にもよりますが、個人的にかなり長持ちする気がします。
柔軟性があるので、ダーツの衝撃にも耐えられます。
フライトの後ろに小さな丸が見えると思うのですが、実はこれがあることによって上から裂けにくくなっています。
互換性が高い
公式HPにもあるように、他の樹脂製シャフトにもハマります。
ダーツを初めて買った時についてくるシャフトにもフィットします。
他シャフトだと根元の部分が少し裂けやすい印象があります。なるべくLシャフトを使用することをおすすめします。
デメリット
かなり優秀なモデルで慣れていると楽なのですが、はじめて買う方が気になる部分があります。
シャンパンリングの付け方が少し分かりにくい
はじめてLフライトPROとLシャフトを購入する方は付け方が少し分かり辛いかもしれません。
シャンパンリングを一度フライトに入れてからシャフトにはめましょう。
分かりにくかったら周りの友人やスタッフに聞いてみましょう。
また、シャンパンリングをはめるのが面倒だと感じる方は、リングを装着せずにシャフトにはめられるEZフライトがオススメです。
http://enjoydarts.info/ezflight/
一押しポイント
定番商品として多くのユーザーがいるのに、デザインや形が豊富で人と被らないところがすごくいいです!
こんな使い方も
PROフライトは意外な使い方もできてしまいます。
ここでは2つご紹介します!
メタルのシャンパンリング
シャンパンリングをメタルのものに変えるとさらに抜けづらくなります!
金属の光沢がおしゃれなので、デザインとしても使ってみても◎
バックバランス
実はバックバランスという重りが入ったリングを使えば後ろに重心を寄せることもできます!
ダーツをもった時の感覚が変わります。
どんな人に向いているか
LフライトPROは万能なので、初心者~プロまで幅広く使えます。
フライトの中で最もデザインが豊富なので、ダーツの見た目にこだわりたい人はもちろん、カスタマイズの幅も広いので、投げ方がまだ安定していない方も、すごく飛び方にこだわる人も微調整ができます。
まとめ
使いやすさ | 柔軟性 | 耐久性 | 互換性 | 厚さ | 重さ | 種類 | |
PRO | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 厚め | 普通 | 300以上 |
L-styleのPROフライトはダーツプレイヤーそれぞれが好きなダーツを作れる、非常に万能なフライトですね。
僕は結構色んなものを試すのが好きなのですが、やはりPROフライトに戻ります。
もし使ったことがない方がいたらぜひ使ってみてください!