こんにちは!
01やクリケットが難しく感じる方、がっつり練習するよりワイワイお酒を飲みつつダーツを楽しみたい方、多いんじゃないでしょうか?
ダーツには堅苦しいゲームだけでなく、気楽に楽しめるゲームもあります。
その1つが「ラッキーバルーン」です。
このかわいらしい名前のゲームとは一体・・・?
続きはこの記事で!
目次
ラッキーバルーンとは?
ラッキーバルーンは、ダーツライブというダーツマシンのパーティーゲームです。
簡単に説明すると「ダーツを投げて獲得した点数分だけ風船が膨らみ、割ってしまった人が負けるゲーム」です。
実力ではなく運がモノを言うゲームなので、ダーツをやったことのない方も楽しめること間違いなし!
負けた人には罰ゲームがあるので、みんなでワイワイ飲みに来た時に盛り上がります。
ラッキーバルーンの大きな特徴は、3投する必要がないということです。
1投だけでもいいし、2投で次の人にパスして問題ありません。
ただ、例外があります。
UNLUCKY(アンラッキー)という画面が表示された場合は、強制的に3投しなくてはなりません。
最終的に風船を割ってしまった人は、罰ゲームを受けるハメになります。
ちなみに罰ゲーム以外にも、「チキン」という不名誉が与えられることもあります。
チキンに認定されてしまう人は、風船を割ってしまうのが怖いからと言って低い点数ばかり狙ってしまう人、あるいはダーツを1~2本しか投げない人です。
ラッキーバルーンはどんな人にオススメ?
基本的にラッキーバルーンは、
- はじめてダーツを投げる初心者
- ワイワイ盛り上げて楽しみたい人
にやるのがオススメです!
ひとつずつ解説していきますね。
はじめてダーツを投げる初心者
初めてダーツを投げる場合、そもそもダーツのことがよく分からないはず。
カウントアップ(リンク)や01などのゲームもオススメですが、最初は「ダーツを投げること自体が楽しい」という印象を持ちたいものです。
そのときに活躍するのがラッキーバルーンです。
理由としては4つ挙げられます。
1.あまり堅苦しく狙う必要がないから
ラッキーバルーンは運の要素が強いので、01やクリケットのように、ダーツを狙った場所に正確に入れられるかどうかは求められません。
ダーツデビューしたての人がいきなり01やクリケットに挑戦すると、狙う意識のせいで力み、ダーツはあまり刺さらないですよね。
ラッキーバルーンからはじめれば、「とりあえず刺さったし、ダーツって楽しいゲームなんだな」という印象を持てるので、ダーツの敷居も低くなります。
2.ドキドキ感を味わえるから
ラッキーバルーンでは「いつ割れるんだろう?」というドキドキ感を味わえます。
ドキドキ感は他のゲームで実力差がある場合、点差が開いてしまって中々味わえません。
実力関係なく、どっちが勝つか最後まで分からない醍醐味があるんです!
3.ダーツの流れが分かるから
ラッキーバルーンをプレイする過程で、投げる→赤いボタンを押す→次の人が投げるというダーツの基本的な流れをつかめます。
そのうえ「ここに投げたら〇点もらえるのか!」などと、点数の数え方もなんとなく把握できます。
4.実力があまり影響しないから
正直なところ、多くのダーツゲームは実力が影響するので、デビューしたての人は「負けてばかりでつまらない」と感じることもあります。
一方でラッキーバルーンは運ゲームなので、初心者がダーツで勝つ喜び・楽しさが伝わりやすいんです!
ワイワイ盛り上げて楽しみたい人
ラッキーバルーンはたとえば、会社の飲み会の2次会でも楽しめます。
大人数で盛り上がれる理由は、次の3つです。
1.パーティー要素が強い
ラッキーバルーンはダーツのガチな側面ではなく、演出や雰囲気がとても可愛らしいです。
そのため、どんな人でも「お、ちょっと投げてみようかな」という気持ちが生まれやすいです。
2.ゲームがシンプル
ルールが単純明快なので、アレコレ考えて投げる必要がありません。
ダーツを全く知らない人と遊ぶ時にも、「風船割ったら負けね!」と説明すれば問題ありません。
3.大人数で遊べる
一応プレイヤー数は4人と決まっていますが、結局投げた瞬間に割ってしまった人が負け。
だから画面のプレイヤーを気にせず、大人数で投げて遊べます!
ラッキーバルーンで勝つには?
運要素が強いラッキーバルーンとはいえ、一応あるんですよ、勝つ確率を上げる方法が!
罰ゲームを食らいたくない人には役立つ情報かもしれないです!笑
それは、
- 割らないこと
- チキンにならないこと
の2つです。
割らないこと
当たり前ですが、一番大事なのは風船を割らないことです。
自分のターンで風船を割らないようにするには、「守り」と「攻め」の2つの戦略があります。
守り
序盤は他のプレイヤーの点数によって影響することもあるので、正直あまり戦略を気にしなくて大丈夫です。
それより大事なのは終盤。
バルーンが割れそうな表示が出ます。
この時にやっておきたいことは、
- 小さな数字を狙うこと
- 投げる回数を減らすこと
です。
小さな数字を狙う
バルーンが割れる直前に自分の番が来たら、できる限り小さな数字を狙いましょう。
1や2が理想ですが、近くに20、18、17、15などの高い数字があるので、外してしまうとキケン。
そのため、おすすめは6,10辺りを狙うことです。
この辺りにダーツを入れられたら割れるリスクを減らし、次の人にパスできます。
投げる回数を減らす
ラッキーバルーンのルールを思い返してみてください。
このゲームは必ずしも3投する必要がないのです。
1投して「やばい!次こそ破裂しそう!」と思ったらすぐ赤いボタンを押しちゃいましょう!
野次で「男なら3投しろよー」とか言われても挑発に乗らず、サラッとボタンを押しましょう(笑)
攻め
「さっきまで守るとかいってたのに攻め?は?」と思われるかもしれませんね。
でもちょっと聞いてください。
実は、この割れそうな演出がはじまってから1,2ラウンドは意外と割れません。
表示が出たばかりのタイミングで自分の番が回ってきたら、意外とチャンス。
あえて高い数字に入れてみましょう。
そうすると、大抵次の人の番で割れます。笑
騙されたと思ってぜひ!
*なお、当記事を読んで負けてしまった場合、クレームは受け付けておりません。あくまでも上記の戦略で「勝ちやすくなる可能性がちょっぴり上がるかもしれないよ!」ということです。
チキンにならないこと
ラッキーバルーンでは罰ゲームのほかにチキンがありますが、実際チキンを気にする人はあまりいません。
守りに入って小さな数字に当てると「ピヨピヨ」と音がし、それが一番多い人がチキンになります。
それでも気になる方は4点以上の点数を当てましょう。
そうすると「ピヨピヨ」の音も出ませんし、チキンの表示が最後に出てくることもありません。
ただ、チキンを気にし過ぎて大きな数字を狙うと風船を割って負ける確率が高くなるので、あくまで割らないことを優先してみましょう。
最後に
ラッキーバルーンはとてもシンプルで、誰がやっても楽しめるゲームです。
気楽に遊べて、誰でも楽しくダーツを投げられるオススメなゲームなので、初心者や大人数でダーツをしたい人はぜひ試してみて!