みなさんこんにちは!
今回はAフラになって徐々にダーツに慣れてきたちゃーりーがどんなシチュエーションでダーツをしてたか紹介していきます!
合宿免許にダーツ持って行ったらめっちゃ友達できた
ある冬休み、運転免許を取りに行こうと思いました。
自分はちょこちょこやる派ではなく、一気にドバっとやりたいタイプなので、免許合宿に行くことになりました。
友人は全員既に持っていたので、ぼっち参戦で行くことになり、石川県の田舎の街で免許を取ることになりました。
さっそくダーツライブアプリを開き、ダーツバーを調べた所、合宿所から遠すぎてビビりました。
えっっ、2週間もダーツできないの?間違いなく死ぬ。
そこで舞い降りた発想が、ダーツ持って行くか。だったのです。
200s、iPad、トリニダードマルチスタンドをスーツケースと一緒に持ち、マイダーツとハウスダーツを全てリュックに詰め、石川へ向かいました。
辺りは一面雪で、遊ぶ所は雪の中を15分チャリで漕いで着けるジムでした(笑)
本当にダーツを持ってきて正解だったなと思いましたw
しかし、問題は、寮が相部屋だったことです。
もし同居人が嫌がれば、ダーツができません。
僕は、めちゃくちゃ腰低く「すみません、ダーツ盤置いて投げても大丈夫ですか?
寝る時とか勉強する時やらないので!」
と聞いてみたところ、「好きな時にやっていいよー」との返事が来ました。
運がよかったです。
ダーツ盤をすぐに自室において、空いた時間はとにかく投げ続けました。
ロボット対戦で自分より大分レベルの高い相手に勝つまで続けたり、同居人と一緒に投げたりしました。
そして免許合宿に友達同士で来ている人が多く、同居人と一緒にいないときは常にぼっちでした。
とにかく暇で投げまくってました。
あとはジムにいって筋トレしてました(ダーツに使えそうな筋肉だけ(笑))
そんなことをやっているうちに、仮免試験を落ちました。
2日の無の日が発生します。
教室でああーーー落ちたーってやっていると、他に落ちた人がもう一人いました。
自然と会話が生まれ、え?ダーツあんの!?めっちゃやりたい!と興味を持ってくれました。
それからダーツを食堂に持って行き、色んな人が興味を持ってダーツを投げ始めました。
そしていっぱい友達が出来て、免許も取れました!
ちなみに東京に帰ってからもたまにダーツを一緒に投げたりしてます^^
ダーツ一つで友達が増えたことが本当に嬉しかったです。
ダーツ界の異端児と化す!幻のダーツセッティング
元々長いダーツを使用していた自分ですが、疲れてくると手首をすぐに返してしてしまう癖がありました。(というか今でもあります)
そういった時はダーツの重みが感じられず、投げ方がよく分からなくなります。
でもダーツが長いと後ろに重みが行って、ダーツをしっかり持っている感じがします。
自分はよくショップに行って色々試したりするのが好きなのですが、ある日新宿のショップに行ったときにはじめて見るアイテムがありました。
それがコチラ、「バレルエクステンション」
なんとこのバレルエクステンション、バレルを伸ばすことができるというユニコーン製の特殊アイテムなんです。
その時色んなことを試していた自分はなんとなく買ってみました。
そして、「いやいやこれはやべぇだろ・・・」という気持ちを持ったまま、自分の長いダーツに付けてみたらありえないくらい長いダーツが完成しました(笑)
そして試しにカウントアップを数回やってみた所、700点台が何回も出ました。
あれ?なんか調子いいぞ。これが僕の沼のはじまりです。
それから試合や大会でも普通に使うようになってしまいました。
飛び方を見てみると、本当にブレが物凄いです。
メリット①個人的に感覚がいい時は狙った場所にすごく素直にいきます。
メリット②相手のコークを邪魔できます。相手より先に一本投げる時に上に付ければ、相手はかなり嫌がって横にずれたりします。
メリット③ダーツ盤との距離が近く感じる感覚を得ることができます。ダーツが調子いい時、ダーツ盤が近く感じる時ありませんか?あれを常時味わえるんです。
メリット④相手のイメージを壊すことができる。異様な飛びをするダーツを見て、調子を崩す人もいます。おそらくブルに到達するまでのイメージに余計なイメージが入るからです。
メリット⑤はじめて行ったダーツバーでも話題になる。初めて行った所でもダーツケースを取り出すと、「正気か?」みたいな顔されます。そしてそこから話が広がりやすくなります。「え、長くないすか?」からの「投げてみます?^^」からの「よかったら対戦しましょー!」という流れができます。
ダーツが長いとブレが大きくなったり、安定しなかったり、弾かれたりとデメリットもかなり多いのですが、前述のように自分はたくさんのメリットを感じられるので、今はこいつで頑張っていこうと思ってます。自分がもっと上手くなってグルーピングで本当に邪魔だな、とか思ったら変えるかもしれませんが(笑)
割と長い間超長ダーツを使っていて、基本的にAフライト(中上級)をキープしているので、個人的には自分に合っていると思います。
結構投げやすい!という声も聞くので、もしお会いしたらぜひ投げてみて下さい^^
https://enjoydarts.info/longdartsreview/
ハウストーナメント初優勝
ちょこちょこ気になるハウストーナメントに参加するのですが、基本的にロビン抜けてから決勝ラウンド1試合目とかで負けます。
大学4年に大学付近のダーツバーでハウトーに呼ばれて、後輩と組んで出場しました。
はじめて大会に参加する後輩にいいところを見せたくて、頑張った結果、後輩もめちゃくちゃ頑張ってくれて、なんと優勝しました!
貧乏大学生的に賞金も嬉しかったのですが、やはり大会で優勝するということが本当に達成感すごくて楽しくてしょうがなかったです。
社会人とダーツの両立:減った練習時間で実力を維持した方法は?
社会人になり、入社しました。
都内から神奈川のかなりマイナーな駅に引っ越し、会社と寮を往復する生活になりました。
しかし、寮から徒歩1分の所に老舗ダーツバーがあり、物凄く楽しい場所でした。
ダーツ2台、カラオケが付いているマスター1人でやっている小さいバーなのですが、お笑いセンスが高く、いつも皆笑って過ごしているバーでした。
面白さだけでなく、ダーツも上手い人ばかりで、Aフライトやプロがゴロゴロいました。
こんな辺境の地にこんな楽しくてダーツも練習できる環境があるなんて最高だ!と思いました。
やはり実力を伸ばしたりするためには環境がかなり大きいです。
周りが皆上手いと勝手に引きつられて上手くなります。
練習にも緊張感があって、引き締まります。
そのバーに出会えてよかったと心の底から思えました。
そのバーにいる人達との交流の中で、プロ資格を取ってみたい、と思いました。
それがきっかけとなり、自分はプロ資格を目指すようになります。
次回、ちゃーりーのダーツ軌跡④では、
- プロライセンス取得
- ブログ開設の思い
- 今後の展望
について語っていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!