みなさん、こんにちは!
最近PERFECTプロ資格を取得したちゃーりーです。
2週間後にPERFECT横浜でプロ試合デビューしようと考えているのですが、一つ大きな悩みがありました。
プロの練習相手がいない・・・
デビュー戦には多くの不安があります。
審判のやり方、当日の雰囲気、メンタルの保ち方などなど…
その中でも、プロとの試合慣れをしたいと思っています。
自分の実力が高くないのは重々分かりますが、それでも少しでも勝ちたい。
応援してくれる人がいる中で、かっこ悪いダーツをしたくないんです。
だから、自分を引き上げてくれるプロ環境に身を置いている人を積極的に探していました。
今回の経緯
ダーツバーに行った際には積極的に色んな人と話しかけていました。
そんな中で、Sさんというパーフェクトプロの方と仲良くなり、
試合の流れや思ったことなど様々な情報を共有してくれました。
(本当にありがとうございますm(__)m)
Sさんのプロフィール
- 背が物凄く高い
- ダブルA
- プロを今年度取得し、ツアー参加中
- 意欲が非常に高い
- 親切に色々教えてくれる
- 優しい
Sさん会ったばかりの自分に「明日一緒に練習する?」と声を掛けてくれました。
本当に頭が上がりません。
早速本日Sさんと練習をしました。
池袋のダーツランドである某店舗へ行き、
合流したところでSさんからTITOダーツカップ出ない?というお誘いがありました。
TITOダーツカップはシングルスは全てプロモードという駆け出しの自分にとってかなり
興味をそそられるハウストーナメントだったので、自分は二つ返事で「出ます!」と返しました。
受付へ行き、申込用紙を確認した所、スタッツ取りがありました。
ゼロワンのアベレージレーティング10個。
クリケットのアベレージレーティング10個。
ん?
20?ゲーム?
Sさんはニッコリして言いました、メドレー20回かぁ、三時間で足りるかな?^^
おおー!ただでさえ緊張する試合を20回!
メンタルとスタミナが持つか不安でしょうがないぜ!と気合が入りました。
15分ほどアップした後、試合を開始しました。
今日のダーツへの意識
昨日かなりダーツを引っ張って投げていたことを師匠にご指摘いただいたので、
本日はとにかく手首と肘の力を抜いて自然にダーツを放すことだけを意識しました。
あとはアレンジで今日は36が合っていた気がするので、行ける時は36を意識したアレンジを残しました。
結果と反省
結果としては、01は3勝7敗、クリケットは2勝8敗でした。
20メドレーが終了した後にプロモードの501を行い、
そこでの勝敗は3勝7敗でした。
力みがなく、ダーツが基本的にわりと飛んでくれていたのですが、
勝負所で毎回崩れ、まくられて負けるという展開が非常に多かったです。
01ではハットを出し、ハット返しをされ、崩れたりしましたし、
クリケットではブルでまくられるという事案が発生しました。
あと少しという所で、それはもう自分でも分かりやすいくらい力んでました。
結果どこかでつまずき、急に少ない点数や、ミスを連発したことが反省点ですね。
自分はまだAフラをぎりぎりキープしているレベルで当然相手の方が格上だったのですが、
やはりあと少しの所で決めきれない悔しさがかなりありました。
次ダーツを投げるまでの課題として、
- 勝負所でなぜ力んでしまうのか?
- どのような意識を持って力まないようにするか?
- 相手を気にせずに投げることができるようになるにはどうすればいいか?
を考えていきたいと思います。
今回得たもの
今回PERFECTプロの先輩と投げ、得たものは
- 集中力
- 勝敗の分かれ目に対する意識
でした。
集中力
普段投げ慣れているメンバーと投げると、どうしても気が緩んでしまいます。
自分はまだ駆け出しですが、やはりプロとしてある程度の実力を見せたいという気持ちがあります。
また、貴重な時間を割いて練習につき合ってくださる方の練習の質をなるべく下げたくないと思っていたので、1投1投を大事に投げることができました。
クリケットの終盤でカットから先に行き、次ラウンドはブル5本で逆転という展開を作り、インブルに集中し5本入れて逆転することができました。
もちろんたまたまだとは思いますが、そういった集中を継続的に続けたいと思いました。
勝敗の分かれ目の意識
「あぁ、やっぱりここで自分がミスったら終わりだな」という感覚がすごくありました。
ここで決めないとまわってこない、なんとしても上がらなければならないという緊張感を常に感じながら投げることができました。
最後に
結果としてかなり負けまくりましたし、自分の弱い所をたくさん見ました。
その分やるべきことや課題が明確に見え、勝負所はどこなのかという意識を持てました。
チャンスが回った時の緊張感と一レグ取れた時の喜びがすごく大きかったです。
プロの方と30試合もずっと一緒に投げれる機会は自分はあまりなかったので、
非常に新鮮で素晴らしい経験でした。
本当に感謝しかありません。
また投げてくださるということなので、次会うまでに自分の課題を少しでもクリアして勝ち数を増やしたいと思いました。
今後も頑張っていきたいと思います!